PREMONITION


いつまでも変わらないでいて欲しい。
それが私の希望だ。

の全てを愛している。




「サガ、私がいるから、もう大丈夫だよ。」




はそうやっていつも微笑んでくれる。
あどけない笑顔。

私は、貴女がいるから救われているのだよ。



怯えていた夜も、
逃げることが出来なかった瞬間も、
がいてくれたから、私はここにいるのだ。




。」




いつものように抱きしめる。
子供みたいに、彼女の体温を感じたくて、
顔を埋める。

そして、も抱きしめ返してくれる。




「私はに出逢ったとき、予感がしていた。」
「どんな?」
「・・・もう一度、心から微笑めることが出来る予感。」
「それは当たったの?」
「当たっている。」



が恥ずかしそうに笑うのが可愛らしく、
離さないまま
笑った貴女を見ていた。


「いつまでも、サガの傍にいていい?」
「それは私のセリフだ、。」


貴女は私を信じてくれるのだな。
強く、強く。
それが嬉しくもあり、愛しくもある。




「私の全ては、がいてくれることなのだ。
       どうか・・・どうか独りにしないでくれ。」


呟く私にキスを落としてくれる。
優しく、甘いキス。



「あたしの予感も大当たりだったよ、サガ。」
「どんな予感なのだ?」
「21歳でサガとずっと一緒にいられる予感。」




がいてくれて、私がここにいる。

それをなによりも幸せに思う。


そして、私は涙を流した。



それは、喜びの涙。



これからの、2人の、

幸せの予感。


misoサマから頂いた(もとい強奪した)ホワイトデーのサガ夢です。
いやーーーーん!!サガステキーーーーー!!!
年齢設定オッケー★ってことだったので、迷わず実年齢で。
『21歳でサガとずっと一緒にいられる予感』!!
あと、・・・7ヶ月以内にサガゲット!!
なかなかむつかしいお題ですな・・・。
misoサマはいつも葉月の心の欲望ゾーンをちくちくつついて下さるのです!
は、てかあたし、もらってばっかで何もお返ししてない・・・。ダメ人間v(をい)
まぁ、誰も欲しがらないでしょう・・・。葉月のやつは脳みそヤヴァいから。
ヤヴァい人間が書いてるんだもん。そうなるサ★

misoサマ、ほんとにいつもいつもありがとうございますvv(ぺこぺこ)